よく噛むことの効用
「シュガーブルース」という著書は、砂糖のとり過ぎによって引き起こされる
様々な精神的・肉体的苦痛の実体と原因を述べた書籍です。
著者ダフティが自分の体験から、自分が8歳の時から砂糖水の虜となり、
それ以来、甘い清涼飲料水などによる砂糖中毒にかかり、
どんなひどい苦しみを味わってきたかを告白てしているものだけに、
説得力があります…
●ファーストフードの美味しい秘密(テレビじゃいえないそのタブー)
【そのままではとても食べられる肉じゃない】
ハンバーガーの肉の材料は牛肉は、どんなお肉が使われているか
表向きで語られることはありません。
実際に多く使われているのは、経産牛(老廃牛)といって、乳牛の成れの果ての牛です。
その牛の身体の組織は枯れ、肉牛としては最悪のものとなり、
大半はドッグフードに使われるようなものばかりです…
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●肉食過多が生活習慣病を増やしていく
食肉消費国の欧米でも動物性脂肪の過剰摂取による慢性病が大きな社会問題
となっていますが、さらに最近増加しているのが、ガンの発生です。
ガンの発生はもちろん脂肪のとり過ぎも関係していますが、動物性タンパク質も
また大きな要因となっています。
タンパク質が体内に多くなると、トリプトファンという必須アミノ酸が
腸内の細菌によって分解され、発ガン物質の生成が促進され…
● ダイエットして骨粗鬆、無理なダイエットをさせてはいけない!
辻学園栄養専門学校の広田孝子教授の調査では、
「20歳前後の女子学生の6人に1人は骨密度が低く、50歳並み」
という結果が出ました。
さらに広田教授が調査対象を小・中学生までに広げて
5年間にわたりデータを収集したところ、
骨密度がかなり低い人がおり、骨粗鬆症の予備軍が
低年齢層にも広がっていることが分かったのです…
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『よく噛む』ことの効用(3) 内臓の働きを助ける
よく噛むと、耳下腺、舌下腺、顎下腺から三種類の消化酵素が出ます。
唾液の中には、パロチンというホルモンあり、細胞に活力をつけ内臓の働きを助けます。
これは若返りホルモンとも言われています。
アルカリ性で血液を浄化する働きもあります。
唾液は食物を消化し、細胞を元気にし、悪いものは排除し、栄養を吸収する働きを強くします。
噛まないで飲み込むと、消化も不十分で栄養が吸収されません。
鍋の中で柔らかくするより、口の中で噛む方が栄養の吸収は良いのです。

各器官の働きの連携という観点からも、よく噛むことは大変重要です。
食物はまず口から入ります。
唾液は、通常PH7.2で、食道に下降する前には弱アルカリの状態となっています。
胃では、胃液が三千~四千万の胃液腺から分泌され、主として次の二つがあります。
(1) ペプシン ... 丸い形をした陽性の胃液腺から分泌される
(2) 塩酸 ... 胃の最上部に位置し、陰性の三角形の細胞から分泌される
一般に、胃液はPH0.9~1.5の範囲にあり、非常に強い酸性となっています。
消化器系の分泌液は、次の過程に沿ってアルカリ性と酸性の間を交互します。
・口 ... アルカリ性
・胃 ... 酸性
・膵臓と十二指腸 ... アルカリ性
・小腸 ... 酸性
分解された食物の粒子は、小腸や十二指腸の絨毛に吸収され、
十二指腸の絨毛は、大きく広がりアルカリ性物質を吸収しやすく、
小腸の絨毛は、比較的小さめで酸性物質を吸収するのに適しています。
アルカリ性の食物が胃に入ると、陰性の胃酸が分泌されてバランスの良い状態となり、その酸性化された食物が十二指腸に届くと、酸が分泌され、腸に届く以前にそこでアルカリ性の分泌液に曝されます。
適切な消化のために最も大切なことは、食物が胃に届く以前に適度にアルカリ化されているかどうかです。
この基本はよく咀嚼することであり、これなしに、
胃、腸、十二指腸、小腸の消化液は分泌されない仕組みとなっているのです。
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